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春一番

「なおこせんせい!ふきのとうだよ!」
登園するなり、てのひらにのせた黄緑色のふきのとうを見せてくれたしょうちゃん。
「わー!すごいね。ようちえんにはね、ふくじゅそうが咲いてるよ。」
「へー!!」

さて、しばらくしてかのんちゃんと大縄をしていたわたしに、
「なおこせんせい、きて!」と、またしょうちゃん。
連れて行かれたのは、ブランコの向こうでした。
「なんだっけ・・・・・」「ふくじゅそう?」「うん。あったよ。」
しょうちゃんは、小さな黄色い福寿草をみつけて、得意げでした。
一緒にいたこうせいくんも興味津々。
「さっきのふきのとう、カップにお水入れて飾っておいたよ。」と伝えると、
二人ともうれしそうに行動を開始しました。

わたしの方は、また大縄に戻って、
今度は、たいきくんの初体験にお付き合い。
お姉ちゃんたちに混じって、『ゆうびんやさん』をする、と言うものだから、
丸を描いてあげて、「ここでピョン、ピョン、と跳ぶんだよ。」と伝え、
縄を回してあげると・・・・・
な・なんと!とても上手に跳ぶではないですか!
見ていたお姉ちゃんたちも、びっくりしていました。
以前からスクーターに乗りながら、ある時は太鼓橋の上から、
ちゃんと観察していたのですね。
当の本人は、当然!とばかりに得意になって何度も跳んで見せていました。
同じももさんがこんなに見事に跳んだのを目にして、
まゆこちゃんも、ゆうなちゃんも、さわちゃんも、ひかるちゃんも
その後、挑戦を始めたのでした。

大縄を回すのは、実は技術が必要です。
跳ぶ人のタイミングを見ながら、リズムを合わせてあげなければなりません。
上手く何回も跳べるのは回し手との協力があってこそです。
最近は、保育者がいなくても、りおんちゃんなど、上手く回せる人も育ってきて、
目と目を合わせ、一体になって大縄を楽しんでいる様子が見られるのも、
この時期ならではの保育の醍醐味です。

さてさて、春を探していたしょうちゃんとこうせいくん。
気がつくと、水道の塀の上にカップを並べていました。
その中には、ふきのとうと福寿草と水仙の芽とパンジー。
かおりをかいでみると、新鮮な春のかおりがしました。
「いいにおい。」しょうちゃんたちも、うっとりして言いました。
なんて、ロマンチックな感性豊かな人たちなのでしょう。

そんなのどかな春を楽しんでいる人がいると思えば、
裸足になって、園庭に水をまいている人たちもいました。
色水を作りたい、と言うりこちゃんにわたしがあげたビニール袋に
2つの小さな穴が開いていたために、水がツーともれてしまって、
乾いた園庭に落書きのような跡ができたのをきっかけに、
ひろこちゃんもみさとちゃんもかのんちゃんも裸足になって
繰り返し水をまいて楽しんでいました。
そしてついには、砂場に作ったまことくん、たいがくん、かなるくんたちの『作品』に、
水を運んで、2つの遊びが1つになったのでした。
少しばかり暖かくなると、こどもたちの遊びは、どんどん広がっていきます。


3月1日。
春一番の吹き荒れるテラスでは、ひまわりさんたちがドッヂボールを
楽しんでいました。




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[ 2013/03/02 22:33 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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