おひさしぶり

2学期が始まって1週間経ちました。
最初は、長い夏休みなんて、なかったかのように
前と同じ遊びを始めているこどもたちを見て、安心したのですが、
そうではありませんでした。

結婚式ごっこからおうちごっこ、そして、お医者さんごっこ、と展開していくおもしろい遊びは、
1学期と同じなのですが、そこにいるるかちゃんもなぎちゃんもまいちゃんもゆうきくんも、
かのはちゃんもこうたろうくんもひろこちゃんもあやかちゃんも、
みーーんな、自分のイメージをわたしに向かってしゃべりまくるのでした。
「これは一体・・・・・???」と、戸惑いながらわたしは、それぞれのイメージが共有できるよう、
様子を見ながら、橋渡しに努めました。

みーーんなわたしを独り占めして、甘えたいのか、
自分の考えを友達に伝えたところで、受け入れられるように工夫するのが億劫なのか・・・・・???
その両方なのかな、と思いました。

その翌日も、朝から「なおこせんせい、きのうのつづきするよ。」と、
あっちからもこっちからも、お誘いを受けたのでした。
モテモテなのはうれしいし、こどもたちの中にいるのは幸せなのだけど、
この、一方通行の遊びはおもしろくはありませんでした。
やはり、40日間のごぶさたは、お互いの間に遠慮とか、緊張とかを生んだのでしょうか。

そして、3日目。
もう、御呼びはかかりませんでした。
太鼓橋の下で、おうちごっこを始める人たち。
ホールでおいしゃさんごっこをする人たち。
ジャングルジムで海賊ごっこをする人たち。
前のように、自分の思いを伝え、相手を巻き込み、あるいは巻き込まれたりしながら、
夢中で遊び始めていました。


『本音で遊び、本音で語り合えるこども』
そんなこどもたちであって欲しいと思います。
また、そんなこどもであれる幼稚園でありたいと思います。
こどもたちの時間を大事にして、
こどもたちの本音をよく読み取れる大人でありたいと思います。


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[ 2011/09/11 16:49 ] 保育 | TB(-) | CM(-)