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じ――っと、見つめていると・・・

今年度初めての園庭開放をしました。
0歳から5歳までの元気なこどもたちと、お母さん、お父さんを迎えました。
今日の日を待ってました!と、ばかりに、
満面の笑顔でわたしを見つめる男の子。
お昼寝の時間と重なって、ちょぴり不機嫌な女の子。
みんな、赤ちゃんの時とはちょっと違う好奇心を持って、
善隣幼稚園に来てくれました。

手遊びや一人ひとりとのごあいさつを楽しんだ後、
グループ毎にレジャーシートを囲み、
小麦粉粘土を作ってあそびました。
ボールの中のサラサラの小麦粉を見ると、
すぐに触ってみて、真っ白くなった手をおもしろがる人やママにしがみつく人。
お水やお塩や油を入れて、一緒にこねこねしながら、
手にべたついたり、ぽろっととれたりと、変化する感触を楽しみました。
そして、こどもによって違う反応に合わせて、
声をかけたり、おもしろそうに粘土に触ってみせるお母さんたち。
「自分の思い通りにいかないと、機嫌が悪いんです。」
と、困り顔で話されるその間も、しっかりと我が子を見つめておられました。

たしかに、赤ちゃんを過ぎるころから、
自立を目指す『欲求』が、日々、小さな体と心にこみ上げてきて、
その『欲求』からくる、『必然的な行動』は、大体、おとなを驚かせてしまうように思います。
例えば、せっかく小麦粉粘土づくりができるのに、
「いや!やらない!」と、言ってみたり、
今まで登ったこともない、太鼓橋にどんどん登ってみたり・・・・・

そんな時、「あーー・・・どうしてそうなの?」と、嘆いたり、
「危ない危ない。」と、慌てて手を出す前に、
我が子が、今、必然的に「やりたい!」と選んだ行動を
まずは、じ――っと、見つめてみてはどうでしょう。
すると、こどもは必ずその行動から何かを学ぶはずです。
そして、満足そうな表情を見せることでしょう。
だから、親としても心穏やかに我が子に寄り添えるように思います。

小麦粉粘土と、園庭での思い思いのあそびに出会ったこどもたち。
その姿を見つめるお母さんたちも
「今日も成長したい」、と願い、精一杯生きる我が子の姿に出会っていただけたことでしょう。

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[ 2018/05/19 21:05 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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