水たまり

秋雨が続いて、
サルスベリのピンクの花は、少しづつ散っていきます。
園庭の地面は濡れて、毎日黒くねとねとしています。
それでも、雨粒を避けながら、こどもたちは園庭に出てきます。

ブランコの下の小さな水たまり。
「ブランコやりたい。」、とのはなちゃんの声に、
ほうきとちりとりを持ってきて、水たまりの水を抜いてあげました。
そして、こどもたちは大喜びでブランコを漕ぎ始めましたが、
しんくんは、わたしの使ったほうきとちりとりに興味津々。
早速、その長いほうきの柄を持って、
園庭にちょこちょことある水たまりの掃除を始めました。
器用に持ってはいたのですが、やっぱり難しそうなので、
「ちいさいほうき持ってこよううか?」と聞くと、
目をキラキラさせながら「うん」
ほうきを使って、水たまりの水をちりとりに入れては、バケツに移す。
この作業を延々と続けました。
途中で、わたしたちに興味をもったそうたろうくんも加わって、
3にんで、登り棒の下のみずたまりもきれいにしました。

そのついでに、砂場の横の水たまりもきれいにしていると、
「どうしてとるの?!」と、不満顔のあおくん。
それはそうです。
あおくんとあんちゃんは、せっせとバケツで水を運んで水たまりを作ったのですから。

”水たまり”の意味もそれぞれです。
そして、すべてはこどもにとってのおもちゃであり、教材です。

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[ 2016/09/16 19:52 ] 保育 | TB(-) | CM(-)