いつもかくしてくれてありがとう

年少もも組のゆめちゃんが、登園するなりお手紙を手渡してくれました。
『なおこせんせい いつもかくしてくれてありがとう』
お母さんは、?でしたが、わたしはなるほど、と思い
とってもうれしかったのです。

実は、ゆめちゃんとはなちゃんには、2日前から続けている遊びがありました。
園長宅前の黒い土と草をシャベルですくっては、バケツに入れ、
そこに水を注いで混ぜ、お料理をする、という遊びです。
黙々と二人で遊んでは、片づけの時間がやってくるので不機嫌に・・・・
そこでわたしが、「かくしとく?」・・・・・「うん!!」ということになったわけです。
園長宅の裏の柵をおもむろに開けて、よいしょ!と置いてあげたら大満足。
次の日もその遊びを続けていました。
それがうれしくて、あの手紙を登園する前に書いたのでしょう。

こどもは毎日遊ぶことによって、一人ひとりが特別な物語を綴ります。
それは、家庭でも幼稚園でも同じです。
でも、ともすると幼稚園という集団生活では、
みんな一斉にルールに従って遊び、ルールに従って片づける、といったような
型にはめることが大切になってしまいます。
でも、それではちっともおもしくありません。
「片づけなんだけど、かたづけたくない・・だって明日もつづけたいんだもん
・・・さて、どうしよう・・・・????」
これが大切だと思うんです。
ルールを乗り越えてでもやってみたい理由があるのなら、
考えて、工夫して、乗り越えればいいと思うんです。

ゆめちゃんとはなちゃんは、3日目のお料理作りをせっせと楽しんでいました。
こんな風に、続けたくなる魅力的なあそびをどんどん繰り広げて欲しいです。
スポンサーサイト
[ 2016/05/28 20:58 ] 保育 | TB(-) | CM(-)