好きなこと 好きなもの

新しい年を迎えました。
2015。
今まで、経験をしたことのない数字です。
どんな新しいことが待っているでしょうか。
わたしは、どんな風に変わっていけるのでしょうか。
まだ、全然想像がつきません。
でも、期待感でいっぱいです!
それは、今までいつもそうだったから。

きっと、今までのように悩んだり、涙をこぼしたり、つぶやいたりするでしょう。
でも、いつも必ずそれは感謝と喜びにかえられてきました。
そこにかみさまの憐れみと癒しと助けが注がれたからです。
だから、今年もただ、かみさまの慈しみに頼って生きたいと思います。
祈りつつ歩みたいと思います。


さて、始業日を迎えた善隣です。
ちょっと照れながら、にこっと笑って門をくぐる人。
「あけましておめでとうございます!!ことしもよろしくおねがいします!!」
と、大きな声で自信満々にあいさつしていく人。
誰もが、待ちに待った幼稚園が始まったことがうれしくて仕方ない、といった表情でした。
早速、お庭に出てきて好きな遊びを始めていました。
「なおこせんせい、かぞえて!」前よりもっと飛べるようになった縄跳びに挑戦するはっちゃん。
3人揃うと、すぐに鬼ごっこを始めるひまわりさん。

そうくんは、お庭の真ん中にひとり座り込んで、プラスチックの植木鉢にゆっくりと砂をいれていました。
とにかく静かに、ゆったりと。
そこにたっぷりの水を注いで、長い枝と短い枝をさしていました。
そうまくんと陰踏み鬼ごっこをしていたわたしは、時々気を遣って
「そうくん、おもしろいことしてるねえ。」とか、声をかけていたのですが、
そうくんは、わたしのことなんかおかまいなしにひとり黙々と楽しそうに遊んでいたのでした。
前だったら、なおこせんせい、なおこせんせい、と大抵わたしのことをおっかけ来ていたのに・・・・・
今、冬休みを終えたそうくんが、自分の好きなこと、好きなものにひたすら向き合って満足していることを
うれしく思いました。

その後わたしは、そうまくんやひなちゃんと、ブランコの下にできた霜柱の入った硬い土を手の平で転がし、、
そうすると水がしみ出してきて、どろどろになることを発見して、手をまっくろにしながらあそんでいました。
そうくんは、というとあの枝をさした植木鉢を、ジャングルジムの横に置いてご満悦だったので、
「大きくなるかな?」と、ありきたりなことをいってみたら、
「たねじゃないんだから、おおきくなるわけないでしょ。」と、言われてしまいました。
それでも、片づけの時は、植木鉢を片づけないで桜の木の下に置いていましたので、
そうくんにとって、明日までも続けたい楽しいあそびだったのでしょう。


新しいことを始めるとき、当然予期しない困難にもぶつかるかもしれません。
でも、そこには必ずかみさまの助けの道が用意されていて、
それは、好きなことや好きなものがヒントになるような気がします。
ただ苦しいだけでは終わらせず、必ず成長へと導いてくださる、
かみさまの慈しみが形になる時だと思います。
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[ 2015/01/12 14:21 ] 保育 | TB(-) | CM(-)