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だんごむし

「だんごむし、さわれるようになったよ。」
そう言って、人差し指でチョン!とさわってみせるきせちゃん。
今日、きせちゃんはだんごむしをさわる、というすごいことができるようになったのでした。
「すごいねえ!」と褒めて、「ハイ!」と、だんごむしを手に乗せてあげようとしたら、
サッと手をひっこめました。
それはまだ嫌みたい。

こどもたちにとって、虫を触れるということは、尊敬にあたいすることで、
自信満々にありをつついたり、だんごむしを触ったり、みみずをつまんだりして見せます。
時には、残酷と思われることも平気な顔でしてしまうのも、
こどもなりに、この『相手』を克服しているんだ!という自信からくるのかもしれません。
本能からでてくるのでしょうが、生きる力を感じると同時に、
それを『エゴ』というのかもしれないなあと思うのは、深読みのし過ぎでしょうか。

さて、きせちゃんのだんごむしとの出会いは、
お友達のここちゃんが毎日わたしを、「むしさがしにいこう!」と誘ってくるのにピタッとくっついて、
一緒にだんごむしとか、バナナむしとかを追っかけていたことだったと思います。
それから1ヶ月ほどで、ある朝きせちゃんが見せてくれたのは、
おうちのお庭で見つけた10ぴきのだんごむしでした。
きせちゃんはもう、平気でだんごむしを摘んだり、手のひらに乗せたりできるようになっていたのでした。
「しましまだねえ。かわいいねえ。すごいねえ。」
わたしはすっかり感心してしまいました。
それから、また一緒に虫探しをしながら、
「あのだんごむし、どうしたの?」と尋ねると、「いれた。」
そう、何100ぴきもいるだろう、だんごむしの『おうち』の仲間にしてあげたそうでした。
この『おうち』がすごいんです!!!
こどもたちが先生と一緒に集めただんごむしちゃんがウジャウジャウジャウジャ・・・・・
さすがのわたしも・・・・ううううう・・・・・
でも、時々この『おうち』を覗くこどもたちの目はキラキラと輝くのでした。

そして、昨日も、「だんごむしさがそう!」と、わたしの手を取ったのはりんちゃん。
「いるとこしってるよ。」そうくんに導かれて、いつものあじさいの花の根元を探りました。
すると、「わーーー」・・・1ぴき1ぴきつまんで、白い砂の上に並べていました。
でも、すぐに散らばっていくだんごむしを目で追っかけ、また集めるりんちゃんときせちゃんとここちゃん。
この心躍る繰り返しを何百回と飽きるまで繰り返しながら、心が育っていくのでしょう。
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[ 2014/07/10 14:03 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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