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におい

こどもたちがいなくても、幼稚園はこどものにおいがします。
ちょっと甘いような、あたたかいにおいです。
いつまでもこの場所がこどものにおいに包まれる場所であって欲しいと思います。

木曜日、登園してきたこどもたちから、両手で握り締めたたくさんのねこじゃらしをもらいました。
「ありがとう!」、と受け取ってから鼻を近づけて匂ってみると、こどものにおいだ・・・・
こどものにおいは、草のにおいと気づきました。
そういえば、先日庭の花壇を占領していたどくだみ草をひっこぬいて、
「これ、におってごらん。」、と小さな鼻にいたずらっぽく近づけてみると、
「くさーーい!」と言うと思っていたのに、「いいにおい。」と言ったのにちょっと驚いたことがありました。
自然が放つほのかな香りは、こどもたちを心地よく包んでいて、
その中で育つこどもたちは、しあわせなこどもたちと言えると思います。
土のにおい、砂のにおい、木のにおい、虫のにおい、草のにおい、汗のにおい、おしっこのにおい・・・・・
一緒に生活しているからこそ、一緒にあそんでいるからこそ、みんなで息をして、みんなで嗅ぐにおい。
それが、『ひとりではない』という実感と記憶となり、安定した情緒を育てると思います。
そして、においの記憶は強いですから、大きくなってどろんこあそびを卒業した後も、
土のにおいに触れて、あの楽しかったこども時代を思い出して、元気になれたりします。

こどもたちのポケットの中が、自然のにおいでいっぱいになるような幼稚園であり続けたいです。
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[ 2014/06/28 13:33 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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