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ゆきみずちゃん

雪が降りました。
こどもたち、待望の雪です。
足元が悪いので、登園時間は自由にしましたが、
雪の一日を共に味わいたい、と思いお休みにはしませんでした。
案の定、事情の許される人たちは雪遊びに備えた服装で、
張り切って登園してきました。

お弁当の後、少し雨は降っていましたが、
長靴にレインコートを羽織って、いざ園庭へ!
みぞれのような雪は、おとなにとっては冷たくやっかいな『かたまり』でしかないのですが、
こどもたちは、目を輝かせて遊び始めました。
雪をお部屋の前に運んで、雪だるまを作りました。
ところが、からだの部分を作っていると、
「みずをかけて!」と、れおなくん。
「え?!みずをかけたらとけるでしょ?」と、わたし。
「ううん、ちがうよ、かたまるんだよ。」
そして、バケツに水を汲んでは、せっせとかけたのでした。
すると、水は雪の中に吸い込まれていき、
表面が固まっていきました。
「ほんとだ・・・」
わたしもほかのこどもたちも感心しながら雪だるまをつくり続けました。
「はなはにんじんにしよう。」
「わかった。」と、家の冷蔵庫から持ってきてあげた人参の先で顔に穴を開け、
立派な鼻を作ったみおちゃん。
目は黒い炭で、口は葉っぱで作りました。
このかわいい雪だるまの名前は、『ゆきみずちゃん』。
「なおこせんせい、よるもみずをかけておいてね。そだてるから。」
「わかった。あしたは、れおなくんがかけてね。」
「うん。」
こうして、『ゆきみずちゃん』は、さくらぐみのお部屋の前で、大切に育てられることになりました。
その間に手のひらに乗る雪だるまの赤ちゃんを作ったのはここちゃん。
もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのことを思ってだったのかもしれません。

しばらくすると、ひまわり組が、
「ゆきがっせんしよう!!」と、出てきました。
こどもたちの好奇心とパワーには脱帽です。
幼稚園は、そのパワーが集まるところなので、
一人ひとりの限界は、いつの間にかとっぱらわれていきます。


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[ 2016/01/18 22:33 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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