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合奏

クリスマスの降誕劇ページェントの季節が訪れました。
ひまわり組は、一人ひとりが決めた役を楽しみながら、少しづつ形ができつつあります。
もも組は、羊さんになりきってメーメーとお散歩しては、
クリスマスの歌を堂々と歌っています。
さくら組は星の役として、歌を歌ったり合奏をしています。
今年の合奏は、「お星がひかる」と「ちいさいこどもが眠るとき」で、
どちらも3拍子の曲です。
3拍子は強拍ー弱拍ー弱拍となるので、「きのこ、きのこ・・・」と言いながら拍子を取ると、
リズムを感じやすいと思って導入に使いました。
カスタネットの強拍にすずの弱拍弱拍がぴったりはまると、とてもきれい!
きっとこどもたちも心地よく感じていると思います。
でも、ちょっとずれてしまうとそのままずれっぱなしで、
なかなかはまらず、表情ももんもんとしてきます。
リズムがはまって、合奏の楽しさが増してくることを願っています。

さて、お母さんたちとの「うたたねあんさんぶる」も今年も健在です。
リコーダー、フルート、ウクレレ、鉄琴、トライアングル、すずなど、
できる楽器を何でも持ち寄って楽しんでいます。
「きよしこの夜」の後半に、フルートのきれいな飾りの音が入るのですが、
しっかりフルートに歌ってほしいので、「息を合わせましょう」と伝え、
みんなで合奏すると・・・・
タイミングがそろってとても美しく響き合いました。

合奏の楽しさは、ひとつひとつの楽器の特徴が生かし合いながら、
リズムやタイミングをそろえ、ひとつに響き合うことだと思います。
それは、自分の音だけを聞いていては、絶対にできません。
お互いの音を聞き合い、尊重し合う時に調和して響き合います。

短い時間であっても、ただ一緒に楽しみたい、という素朴な気持ちがあれば、
そこで生まれる響きを楽しんで、笑顔になれます。
合奏、ていいですね。





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[ 2014/11/30 22:02 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

起承転結

実はわたし、9月から本を執筆しています。
夜はほぼ毎日、パソコンに向かってきました。
その内容の素は、2010年から綴ってきたこの園長ブログです。
拙いわたしの文章でも、子育てのお役に立つことができれば・・・・・
他の幼稚園さんの励ましになれば・・・・・
そして、幼稚園の先生になろうとしている若い人たちに、
こどものすばらしさや幼稚園のおもしろさを伝えたい・・・・
と、一念発起して始めました。

最初は、ブログを選んでちょっと手を加えればいいんだろう、なんて甘く考えていましたが、
担当者の方のアドバイスを受けて書き進める内に、大変なことを始めてしまった・・・・・
と、少し後悔しました。
というのも、ブログはこの善隣を知っておられる方が、わたしの話の場面を想像しながら、
何となく共感してもらえればいい・・・・・
ぐらいの軽い気持ちで綴っていけたのですが、
『本』となると、もっと多くの読者に手に取ってもらい、理解してもらわなければなりませんし、
責任も伴うものになります。
ですから、伝えたいことを一方的に書けば良いのではなくて、
相手に伝わるように書かなければならないわけです。
そこで、選んだブログを通して、わたしは結局何を伝えたいのかをじっくり掘り下げ、
わかりやすく記す努力をしてきました。

こうして2か月ちょっとかかって、ようやく第一稿にこぎつけたわけです。
「本当に本になるんだ・・・」
執筆の大変さにくじけそうになっていただけに、ほっとすると共に、
せっかくいただいたチャンスですから、この本が多くの方のお役に立つことを願っています。
そして、構成を考えるにあたって、
『起承転結』という基本を思い出しました。
まず、「えっ?!何それ、おもしろそう!」と、興味をもってもらうことから始まり、(起)
次に、その気持ちを引き継げる内容が続き、(承)
それを受けて、「はっ!」とさせるようなアプローチに広げ、(転)
最後に納得のいく結論に落ち着きます。(結)
この仕組みにはまるように全体の構成を整えて、読みやすいものにしたいと思っています。

さて、幼稚園の2学期もいよいよ後半に差し掛かり、
ここのところ、年中のお母さん方との立ち話の中で、
幼稚園生活が、とても早く進んでいってしまうことへの寂しさが話題に登りました。
だんだんと、年長になる時が近づいている今、
我が子が最高学年の年長になった時のイメージが持てなくて不安も感じておられるようでした。

幼稚園でのこどもたちの生活は『起承転結』にあてはめられると思います。
入園前の、いつもお母さんと一緒の生活が一変、ひとりで社会に踏み混んでいく入園に始まり、(起)
一日一日の体験が、大切な積み重ねとして続きます。(承)
その後、いろいろな展開がその都度あるわけですが、
大きな流れとしては、年長に上がることが幼稚園生活の転だと思います。
その日々は、自分づくりと、仲間づくりのための大きな転機となります。
そして、みんなで毎日を綴りながら泣いても笑っても最後の日が訪れるのです。(結)
こうしてこどもたちは、大きく成長していきます。

こどもたち25人分の全ストーリーをたっぷり読み通したいと思います。
読み応えのある、ひとりひとりの違ったストーリーを。
願わくば、場面場面で伝えようとしている本当の意味を、正確に読み取っていきたいと思います。
[ 2014/11/26 20:31 ] わたし | TB(-) | CM(-)


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