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クリスマス会その後

今年は暖かい日が続き、今でも園庭の木に緑色のはっぱが揺れている程。
こどもたちも 元気一杯ブランコを漕いだり、裸足でどろあそびをしています。
そういえば、今年は職員室のベッドを1回くらいしか使っていません。
こどもたちがとても元気に過ごせていることを うれしく思います。

さて、クリスマス会は終わりましたが、ページェントは毎日続いています。
ひまわりさんは、約束通り、やりたかった別の役の衣装をまとい、少し照れくさそうに演じていました。
でも、せりふはほとんど完璧に覚えていました。
もちろん、出るタイミングや動作も。
わたしたちは、台本がないと困ってしまいますが、こどもたちにはそんなもの必要ありません。
わたしが、ぼーっとして伴奏を忘れていると、小さな声で「あれっ?」と、言ってくれます。
「あーあーごめん。」と、わたし。
完全に、こどもたちのページェントになっていました。

その頃、さくらさんはおママごとのエプロンやふろしきを自分なりに身に付けて、
ページェントごっこをしていました。
箱積み木で作った舞台の上に、エプロンの羽を広げた天使が歌いながら現れ、
3人のマリアさんに話しかけます。
ふろしきのマントを羽織ったはかせたちは、梱包財をかごに入れた宝物を大事そうに持っていました。
みんな真剣な表情で、あこがれのページェントを演じていました。

そして、ももさん。
「せんせい、てんしのはねみたいにして。」
エプロンのひもを両手に持って、真ん中をブラウスの襟に洗濯ばさみで止めてもらって、
小さな天使が現れました。
「らーらーらーらーらららららーはーれるーやーはーれるやー・・・」
「おめでとう まりあさん あなたは もうすぐ おとこのあかちゃんをうむでしょう」
「わたしには とてもできません」
「だいじょうぶですよ かみさまに できないことはありません」
「はい おことばどおりになりますように」
このお気に入りの場面を 何度も繰り返していました。

ページェントをみんなでやり始めたのは1週間半前。
今が、1番自分のものになって楽しいのかもしれません。
そして、いよいよクリスマス。
こどもたちの心に、本当のクリスマスの意味が響くことを祈ります。

等々力教会では、今年も子ども聖歌隊が、イブの夜のキャンドルライトサービスで活躍しますが、
少し、難しい歌に挑戦したので、個人レッスンもしました。
わたしも楽しくなって、もっと歌う機会をと思い、キャロリングをすることにしました。
しかも、尾山台商店街のふれあい広場で!
図書館の前ですよ!
商店街のイベントとしてさせていただくことになりました。
12月24日 午後7時45分頃からになると思います。
小さいころ毎年やっていたキャロリング。
寒いクリスマスの夜空に、ろうそくを持ってクリスマスキャロルをみんなで歌うと、
心があたたかく、楽しくなって、クリスマスの喜びがあふれてきたことを思い出します。
今年、お一人お一人にとって、特別なクリスマスとなりますことをお祈りします。

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[ 2011/12/17 19:16 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

クリスマス会で

今年も温かいクリスマス会でした。

善隣のクリスマス会は、イエスさまがお生まれになったときの物語を綴る、
ページェント(降誕劇)を こどもたち全員で演じるのがメインです。
年長がひとりひとり役を演じ、年中がお星さまになって合唱や合奏を4曲ぐらい披露し、
年少が羊さん役で歌を披露します。

3学年かけて作り上げていくので、ひまわり(年長)になると、
「せんせい、わすれてるでしょう!ページェント、いつやるの!!」と、
もったいぶっている担任のおしりをたたき始めます。
今年も、11月の中ごろから、好きな役になってページェントごっこを始めました。
それから4日間、何の役をするか、小さな、でも真剣な話し合いが繰り広げられたようです。
やりたい役が重なっても、じゃんけんはやめようね、と担任。
どうしてその役がやりたいのかを訴え、友達の意見も聞きながら、互いに納得してこどもたちが
決めていきました。
話し合っていくうちに、役のイメージがはっきりしてきて、
思い違いに気がついて、あっさりと友達に譲った人。
最初は、遠慮して別の役をしたいと言っていたけど、
本心ではないことにお母さんが気づき、その励ましもあって、自分の思いをはっきりと伝えることのできた人。
みんなで苦労して決めた配役ですから、やる気満々!
毎回、どきどき緊張しながらも楽しいページェントの時間を持ちました。

さくら(年中)さんは、昨年はかわいい羊さんになりましたが、
あれはもう・・・おさない・・・と思ってるようで、
お星さまになって、たくさんの音楽を演奏できることを晴れがましく感じているようでした。
わたしが教えに行くと、胸を張って目を輝かせるのでした。

初めてページェントに出会ったももさん(年少)。
25人それぞれの性格と都合がありますから、みんなで舞台に立つのは一苦労です。
でも、すぐに歌を覚えて声がそろうと、とても歌声に厚みがあってきれいなのです。
そんな経験が少しずつ積み重ねられていく時に、歌う楽しさや、表現することのおもしろさが
身についていくのだと思います。

さて、ようやくみんなでページェントを通したのは、本番4日前。
ピアノ担当のわたしの特権は、舞台の前の客席から見守るこどもたちの表情が見れること。
目を丸くして、口は半開きで、おしりを浮かしながら、ひまわりさんの演技に引き込まれているのです。
飽きてしまう様子は、まったく見られませんでした。

こうして、クリスマス会前日のリハーサルを迎えました。
お母さんがたに公開したこともあって、わたしも緊張しました。
心臓のバクバクいうのが、みんなに聞こえるのではないか、と思うほどでした。
ですから、こどもたちがいつもより表情がこわばっていたり、声が小さかったりしても無理はない、と思いました。
それでも、一生懸命やっているのには、変わりはありません。
この緊張から逃げ出さないで、正面からひとりで向き合っていることに、たくましさを感じました。
それから、気づかされたのは、こどもたちにとっては、毎日が本番だということです。
もちろん、年長ぐらいになると、本番の日は特別ということが経験からわかってきますが、
それまでのどんな時も真剣で、最高の状態なのです。
特に、年齢がさがるほどに、どの瞬間も一生懸命に生きていると思うのです。
ですから、わたしたち大人は、文字通りの「本番」のこどもたちの姿だけを切り取らないようにしたいと思います。
いつも、どんな姿も心にとどめていたいと思います。

そのような思いを共有している保護者のみなさんのあたたかいまなざしの中で、
こどもたちは、良い緊張感の中で、のびのびと表現しました。
わたしも、こどもたちと作り上げる楽しさを味わうことができました。

クリスマス会の2部は、各クラスのお母さんがたの趣向を凝らした出し物の発表でしたが、
みんなでひとつのものを作り出す楽しさと、こどもたちを思う優しさが溢れていました。

「クリスマスは、笑顔が集まる日」と、プログラムに書きましたが、
そのまま、楽しく笑顔のたくさん集まったクリスマス会でした。

[ 2011/12/12 21:42 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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