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うんどうかいのその後

運動会が終わって2週間。
とにかくこどもたちは、目を見張るほど生き生きとした毎日を送っています。

まず、直後にみんなで園庭でたのしんだ『ミニうんどうかい』では、
年少のダンスをみんなで楽しみ、
年中のパラバルーンをみんなで楽しみ、
年長の組体操をみんなで楽しみました。
「やりたい人どうぞ!」と、言っただけなのですが、
待ってました!とばかりに、ほとんどの人が出てきて、工夫しながらやっていました。
玉入れも、はじめてやったあこがれの綱引きも、チームで力を合わせ、
負けたら、とても悔しがっていました。
最後のリレーも、毎度のことながら、全力疾走の真剣勝負でした。
2回目以降は、年中さんも混じって楽しんでいました。
みんな、うんどうかいのためにスポーツをしていたわけではないことは明らかでした。

そして、運動会後の自由遊びの広がりや、クラスの時間のまとまりを見て感じたのは、
一人ひとりが、運動会までの取組を通して、自分と仲間を肯定し、
確かな自信を付けたな、ということでした。
自分の内側に生まれる、興味や好奇心を形にしようとする力と、
仲間と一緒に遊ぶために工夫する、外に向かう力の両方が、
年長は年長なりに、年中は年中なりに、年少は年少なりに、
活発に発揮されていることをうれしく思います。

これからも、いろんな葛藤に出会うでしょうが、
その一つひとつが実りを生み出すことを楽しみにしています。
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[ 2018/10/21 20:18 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

みんなのうんどうかい

さわやかな秋の空気の中、小学校の校庭で運動会を持つことができました。
今年は、3週間に渡って月曜日が祝日。
保育日数も少なければ、スポーツDayも少ないカレンダーでした。
だから、昨年までのように、組体操をスポーツDayだけで仕上げたり、
入場門をひまわり組のクラス活動の中で作ったりするようなゆとりは、到底ありませんでした。
正直に言うと、焦っていましたが、
むしろ、例年のような運動会を目指して、出来栄えが遜色ないようにこどもたちを引っ張るのではなく、
今年のクラスの現状と、こども一人ひとりの目標や課題を的確に見極めながら、
『一人ひとりの好きなことを大切にし、みんなで作り上げるプロセスを通して、
 新たな興味を発見する運動会』という、運動会のねらいからぶれないように進めてきました。
でもそれは、『みんなで作り上げる運動会』なのだから、運動会のことばかり考えながら、
全てをこどもの手を通して造らなければならない、ということではないと思ったのです。
こども一人ひとりが、いつも気になっているあそびやこだわりがそのまま、『運動会』にも反映していて、
逆に、『運動会』に取り組むことによって、あそびの質が深まったり、
個人の課題を乗り越えることを目標に進めました。

運動会の前日、わたしたち保育者が心に誓ったことは、
こどもの持っている力を信じるだけ!ということでした。
「運動会の舞台は整った。
後は、こどもたち一人ひとりの持っている能力・意欲・感性が余すところなく溢れてくるのだ!」
と、確信したのでした。
そして当日・・・・・・・
こどもの喜びや緊張、悔しさや葛藤、集中力と表現力、体力と精神力・・・・
いろいろなありのままの姿が映し出されたすばらしい運動会となりました。

『おわりの会』と名打った閉会式で、母の会代表のおかあさんがあいさつをして下さいました。
その中で、「『みんなの運動会』というテーマは簡単そうに思えますが、
本当は、運動の苦手なお子さんや、前日まで体調を崩していたお子さんなど、
いろいろなこどもがいる中で、みんなが意欲を持って、楽しくできる運動会にすることは、
とても難しいことだったと思います。けれども、善隣幼稚園は、こどもの多様性を大切にして、
みんなの運動会を作られた・・・・・」
と、いうような内容をお話しくださいました。
後ろで小さくなって聞いていたわたしは、
わたしたちの思いを言葉にして下さっていることに、感謝があふれました。

多様性豊かなこどもたちを中心にして、
多様性をもったわたしたちおとなも、一体となれた実感を
広い青空の下の広い校庭の真ん中で味わいました。


[ 2018/10/08 18:33 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

当たり前が特別に

自分で書いた葉書を自分でポストに落とす―――
自分の欲しい物を自分で買う―――
幼児であってもできるはずのことが、今の社会ではなかなかさせてあげられません。
安全のために、必ずおとなが一緒にいて!・・・・と、わたしも思います。
でも、わたしがこどもの頃(むかしむかし)は、
「じんじん(人参)ください。」と、お買い物に行っていた、と母が言いますから、
3才くらい(?)でも、地域との接点を持っていた、ということになります。

そんな当たり前にできたことを今はさせてあげられないからこそ、
善隣では、特別な経験として大切にしています。
先日は、おじいちゃんおばあちゃんに描いた葉書を1人ひとりが自分で投函するために、
商店街のポストまでみんなで出かけました。
そして、先週は、こどもたちが自分で欲しい物を見つけてお買い物を楽しむための
『こどもまつり』が行われました。

その日のために、おかあさんたちは、
5月から少しずつ、廃材を利用した手作りおもちゃや
得意技で作ったかわいい小物などを作り貯めてくださったり、
リサイクルのおもちゃを新品のようにきれいにして並べてくださったりしました。
こどもたちは、お財布に小銭をたくさん入れて、
ある人は考え込みながら、ある人は思いに任せてお買い物を楽しんでいました。
趣向を凝らしたゲームコーナーや、工作コーナーでも、
こどもたちはお金のやり取りも含めて、目を輝かせながら楽しんでいました。

『こどもの成長には飛び級はない』、と言われるように、
当たり前の小さな経験の積み重ねが、こどもの内側をゆっくりとつくるのだと思います。
そのためには、たくさんのおとなのこども理解が必要です。
[ 2018/09/29 17:42 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に

大切に大切にかわいがってくださるおじいちゃんおばあちゃんに、
こどもたちが、心を込めて葉書をかきました。
それは、クレヨンやクーピーで、心に浮かぶ絵や言葉を写し出したもの。
机の上の葉書の上に体を覆いかぶせるようにして描くその姿は、
おじいちゃんおばあちゃんの優しいお顔を思い浮かべながら、
何とかして、自分の気持ちを伝えようとしている姿でした。

その葉書を持って、みんなでポストまで出かけました。
ひまわり組さんはもも組さんと手をつなぎ、さくら組さんはさくら組さん同士で手をつないで。
ポストの前まで行くと、小さなもも組さんに、
「じぶんでいれたい?」
「うん」 
「わかった」と言って、後ろからゆきちゃんを抱っこしてあげていたかいくん。
みんなとても優しかったです。

さて、その後の『敬老の日の集い』では、
その優しさをくださったおじいちゃんおばあちゃんをお迎えして一緒にあそびました。
いつも通りに園庭を駆け回っているこどもたちも、
おばあちゃんが見ていてくれる、という安心感に包まれているようでした。
お手玉あそびやだるまおとしを教えてもらったり、
板の上で車のおもちゃを走らせるあそびを手伝ってもらったり・・・・・・
みんな、目がきらきらしていました。

離れて暮らしていても、思い合う気持ちでつながっている関係。
お互いに支えられている温かさに包まれた一日でした。
[ 2018/09/16 23:02 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

すいか割り

2学期に入る直前、
プールあそびとすいか割りで夏を楽しみました。

生まれて初めてすいか割りを体験する年少もも組さんは、
前日から大きなすいかをだっこしたり、新聞紙で作った棒を持ったりして、
すいか割りを楽しみにしていました。
すいかの重さを体重計で計ってみたりもしたので、
その後のプールあそびの時には、両手に持ったカップの水の重さを
比べていた人もいたそうです。
翌日の本番では、目隠しなしで、
「やーーーー!」と、すいかに向かって走って・・・ぽかっ!と、片手でたたく人。
両手で握った棒ですいかを優しくなでなでする人、など、
1人ひとりが、すいかにいのちを感じているかのように接していました。

一方、年長ひまわり組や年中さくら組は、目隠しして2回って4メートル離れたすいかまでを
「まっすぐ、まっすぐ、みーーーぎ、みーーーぎ・・・・」と言ってもらいながら歩いて・・・・ポン!
当たってもはずれても、目隠しを外した時の表情は、
緊張から解放されて、ほっとした様子でした。
ちょっと難しいことに挑戦するってすごいです。

手伝いに来てくれた小学生の力を借りて、割れたすいかをみんなでたっぷり食べ、
種飛ばしをしたり、ありさんにすいかのかけらをおすそ分けしたり・・・・
翌日は、すいかの種をプランターに埋めたり、とすいかを楽しみ尽くしました。




[ 2018/09/02 21:54 ] 保育 | TB(-) | CM(-)


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