みどり色の風の中で

暖かな今年の春。
親子遠足の砧公園は、すっかりみどり色に覆われていました。
葉っぱのトンネルをくぐってみんなで広場に行き、
ダンスやゲーム、パラバルーンを楽しみました。
年長のひまわり組は、お母さん対こどもで『こおりおに』を本気でやっていました。
お母さんが必死になって追いかけるので、
こどもたちは、さくら組のあそび場を越え、もも組のあそび場も越えて逃げまくっていました!
みどり色の風を頬で切りながら、生きてる実感を一緒に味わいました。
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[ 2018/04/21 21:46 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

大きな家族に連なって

青葉をゆする風薫る中、入園式を行いました。
小さな小さなこどもたちは、満面の笑顔で、
その手を引くお父さん、お母さんは、少し緊張した表情でした。

でも、こどもたち一人ひとりのお名前を呼び、
「はい!」という、かわいい声と同時に、
そのご家族に立ち上がっていただくにつれ、
笑顔が溢れていきました。

『大きな家族』のように、こどもたちみんなをみんなで囲んで、
ゆっくり育つのを見守ることができるのは、
なんと幸せなことでしょう。
園庭の木々の変化を楽しむように、
一日一日をこどもたちと一緒に味わっていきたいと思います。

[ 2018/04/14 19:19 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

雪の中の桜

今年は順調に開いた園庭の桜の花が、
朝から降る雪に囲まれています。
びっくりするような光景でしたが、
桜の花は、何も気にしていないかのように、凛として見えました。
暑さに耐え、寒さに耐えた一年間の歩みを経て、
今年も花開いた桜にとっては、予期せぬ雪もなんのその。
その強さに励まされます。

土曜日に卒園式を迎え、
こどもたちとの一年間の歩みを終えました。
一人ひとりが、丸裸の自分をさらけ出して、
一緒に体当たりで経験しながら学んだ一年間でした。
こどもたちのすばらしい成長が、その故にあるように、
教師たちの成長も、こどもたちのことを思って試行錯誤する
保育の営みの『陰』の中にあります。
『陰』とあえて言うのは、
その苦労は、いつも目にみえないところで行われているからです。

桜の木は、当たり前のように立っていて、
時が来ると、当たり前のように花開くように思えるけれど、、
実は、その間になくてはならない、暑さや寒さの試練を受けたからこそ、
花を付けることができるように、
わたしたち教師も様々な試練を受け入れ、
前を向いて歩み続けるからこそ、
こどもたちの成長を喜び、自分自身の成長も感じることができるのだと思います。
そして、少しづつ少しづつ、『予期せぬ雪もなんのその』と、思えるようになりたいと思います。





[ 2018/03/21 14:41 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

合奏

年長ひまわり組のみんなは、合奏が大好き。
『レッツゴーいいことあるさ』と『ひょっこりひょうたんじま』の合奏に取り組んでいます。
まだ練習を始めた頃、なんとか最後まで通した後で、
たかしくんが手をあげて言いました。
「みんなの音が絵具みたいにまざってきれいだった。」
確かにわたしもそう思いました。
わたしの作った、各楽器のリズムパターンが
それぞれにふさわしい場所で登場し、
それぞれの音色がまざりあって、
大ざっぱな中にも、清らかな美しさが感じられました。

それはまさに、一人ひとりが持っている個性が組み合わさって、
おもしろい物語を作りあげた幼稚園での毎日のようでした。
何が起こるかわからないような、大ざっぱで自由な雰囲気でありながら、
信頼関係の上に成り立つ、互いを尊重し合う秩序がそこにはあるのです。

担任のあみせんせいは、指揮者として全体の集中力を引き出し、
わたしもさとるくんやせいなちゃんとピアノを弾きながら、
みんなで曲をつむぐ喜びを味わいました。
「あー、ずーっと合奏していたい・・・」
そんなことを感じる楽しい時間でした。
きっと、ひまわり組みんながそう感じていたのではないかと思います。

そんな楽しい幼稚園生活は最後の一週間を迎えてしまいました。
みんなとの時間を味わい尽くしたいと思います。
[ 2018/03/11 22:54 ] 保育 | TB(-) | CM(-)

デコボコ道をかけまわれ!

おわかれ遠足は、恒例の羽根木公園に行きました。
15年間も通っている魅力は、
ここにある『プレーパーク』の
デコボコの起伏のある地面と、
ガラクタで作ったような、大胆なツリーハウスや滑り台。
ここで、思いっきり遊べるような力をこどもたちが付けることが、
善隣の教育の目標のひとつとしてきたくらいです。

そして、こどもたちは、
想像していた以上に、熱中し、たくましく、
砂まみれになってあそびました。

『プレーパーク』に行く前にあそんだ『迷路の公園』でも、
走る!登る!潜る!くぐる!滑る!!!!!
やってみたいことをいつまでも、どこまでも続けていました。

そして、『プレーパーク』では、
自分ができるあそびを見つけて挑戦している姿が、
いつもの幼稚園でのこどもたち以上に
まぶしく見えました。
こどもたちにとっては、
去年はできなくて、うらやましく見ていたことが、
今年はできた!!何度も成功した!
去年は興味がなかったことが、すごくやりたくなって、
何度も何度も泣きながら挑戦して、できた!!
そんな、歴史的な経験をしている人もたくさんいました。

砂まみれで、胸を張って帰ってきたこどもたちを迎えて、
「3年間、同じ場所に行くことに意味がありますね。」
と、ひとりのお母さんがおっしゃたそうです。
本当にそう思います。
でも、こどもたちが重ねる経験は、
同じことの繰り返しを大切にしていても、
デコボコ道のように、毎回同じではありません。
思いもよらない所にあなぼこや、上り坂なんかができていて、
時にはともだちとごっつんこ!
だからこそ、探検みたいで楽しいのです!
「こどもたち!デコボコ道をかけまわれ!」


[ 2018/02/17 18:05 ] 保育 | TB(-) | CM(-)